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  3. #11 「ウェルビーイング」を実現するオフィス環境を
  • #11  「ウェルビーイング」を
    実現するオフィス環境を「個」の気持ちに寄り添うことから
    生産性向上はスタートする

生産性向上の源泉となる「ウェルビーイング」

ウェルビーイング(Well-being)という言葉をご存知ですか。
直訳すると「幸福」「健康」という意味ですが、近年ではビジネスの場でも使われるようになった概念です。
本コラムでは度々オフィスが働く人の「健康」に配慮することの重要性について触れてきました。そもそも企業が「ウェルビーイング」という概念を意識すべきなのは、慢性的な人材不足や「働き方改革」を背景に、旧来の自己犠牲的な働き方ではとり残されてしまうばかりか、業務の生産性向上も望めないからです。現代は自分らしく働ける環境づくりが必要とされている時代。その際に理想的な条件として指標とすべきなのが、「ウェルビーイング」だといえるでしょう。

「ウェルビーイング」が示す“健康”とは、もちろん身体的なものだけではありません。働く人ひとりひとりがストレスなく、精神的に安定した状態で業務を行うことは、いうまでもなく企業全体の生産性の向上につながるでしょう。

しかしながら、厚生労働省の調査にあるように、実際の労働環境は必ずしも「ウェルビーイング」化には向かっていないようです。
「ストレス」には様々な要因があります。それは必ずしも、時間を含めた業務の効率化によって軽減できるとは限りません。生産性向上とウェルビーイングを両立させてこそ、理想的な就労環境=オフィスといえるでしょう。

生産性を向上する環境のヒントは「人=個」にある

野村不動産では、生産性がより高まる環境づくりを目指すにあたり、「人=個」にこそそのヒントがあると考えました。
そこで昨年設立したのが「ヒューマンファースト研究所」です。
この組織は、企業者有識者の協力のもと、既に多様なオフィス空間をご提案している私たちが、生産性が高まる環境づくりを目指して設立したものです。既に様々な調査・研究活動がはじまっています。
たとえば当研究所が実施した東京・大阪のオフィスワーカー624 名を対象とした「働く場所と生算性に関する意識調査」において、人=個が「オフィスに求める価値」としてとくに高まっているのが「リラックスして仕事ができる場所」としての役割、そして「ワークライフバランスが実現できる場所」としての役割です。
テレワークが推奨され、在宅など自由な勤務形態で働く方が多い現在でも、人はオフィスに「リラックスして仕事ができる場所」であることを求めているのです。

「HUMAN FIRST」という思想で「ウェルビーイング」を加速する

働く人の気持ちに寄り添うこと。そのことで、個の能力を最大限発揮できるオフィスとサービスを提供すること。それが「HUMAN FIRST」という事業思想です。
そのための方法としては、2 つの考え方が存在します。ひとつは、デザインやテクノロジーの力で、人間が保有する能力を高める「人間進化」という考え方。もうひとつが、「ストレスにさらされ、そもそも人間が本来保有する能力を使い切れていないのではないか」という仮説に基づき、個々の能力を 100%発揮できる状態に取り戻す「人間回帰」という考え方です。野村不動産はこの 2 つのアプローチを通じて、社員一人ひとりのエンゲージメント、創造欲、ウェルビーイングなどを高め、個人の生産性を向上するオフィス空間の創造を目指します。

PMO では、1階エントランスの天井高を基本 3.5m 以上に設定。光壁や間接照明で演出し、微かなアロマの香りで働く人を迎えます。香りがとくに精神的健康や幸福感に効果的であることは、科学的にも実証されています。
オフィス空間には高効率な空調システムと開放感あふれる設計を。レストルームやパントリーはコミュニケーション空間と捉え、ホテルライクなしつらえでリラクゼーションへ誘うよう設計されています。
また 2020 年 12 月に開業した「H1O 神田」では、利用者の健康・快適性の維持・増進を支援する建物性能や取り組みが評価され、「CASBEE ウェルネスオフィス評価認証」で A ランクを取得するなど、オフィス空間が「ウェルビーイング」であるための取り組みを加速させています。

その根幹にあるのが、働く人の気持ちに寄り添い、個の能力を最大限発揮・解放することこそが企業の生産性向上につながる、という

「人(=個)をビジネスの価値創造の源泉ととらえた環境創造」=HUMAN FIRST という思想。

野村不動産ではこれからも、PMO をはじめとする様々なオフィスを通じて、個々の働く人と企業の「ウェルビーイング」を実現するオフィス空間を提案してまいります。

下期もオフィス戦略の「気づき」を充実した内容で

下期は、採用やブランド戦略など企業ニーズに沿った内容を展開。
また本コラムで追及している「健康」についてもさらに掘り下げてまいります。
引き続きご覧ください。

配信月 内容
9月 上期の総集編
10月 採用・育成のためのオフィス環境
11月 業種とオフィスのマッチング
12月 オフィスで企業ブランド力向上を
1月 「中規模オフィス」の意義
2月 「ウェル・ビーイング」の時代へ
3月 下期の総集編

※社会状況の変化等に対応して内容を変更させていただく場合がございます。

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