先進的なスペックはもちろん、快適性・デザイン性まで細かく配慮された上質な職場環境は、そこで働く人のモチベーションや集中力、コミュニティへの帰属意識と誇りを高めます。
存在感のある外観と格調高いエントランス。グレードの高いオフィスに入居することで、企業イメージや対外的な信用力、企業のロイヤリティが高まります。
働きやすく、自信をもって来訪者を迎えることができるオフィスは、社員一人一人のモチベーションと生産性を高め、ひいては事業活動や取引先との関係性、業績に良い影響を及ぼします。
強固なセキュリティ環境が、クライアントの信頼を勝ち取ります。PMOでは、5段階のセキュリティシステムを導入。緊急時も、24時間365日体制で、野村COAセンターのオペレーターが対応します。
PMOは、既成概念にとらわれず、テナント企業やステークホルダーの声、社会環境の変化を捉え、本当に必要とされる機能を追求して設計を行います。
PMOは、その土地の歴史や景観をふまえ設計を行います。その土地だけが持つ良さを建築に取り入れていくこと。それはスペックだけでは語れないPMOの価値です。
PMOは、オフィスを単なる仕事場ではなく「生活空間」のひとつとして捉え、コミュニケーション促進や、利便性・快適性に配慮した設計を行っています。
PMOでは、光壁や間接照明を取り入れたフロア設計や、自然光を取りこむカーテンウォールなど、光を自在に操ることで、内外の空間に多様な表情を演出します。
最新の素材と技術、その時代のニーズへの対応。PMOは、オフィスビルとしての社会的意義に真摯に向き合い、新しいスタンダードを創出し続けます。
PMOをデザインするにあたって僕が一貫してイメージしてきたターゲット像は、 創造的で活力ある伸び盛りの企業。
ある程度成長した企業にとって、単なる仕事をする場としてのオフィスビルではもの足りなくなってしまいます。企業の成長にともない、オフィスビルにも新しい能力が求められるのです。つまり必要とされているのは、企業の顔を鮮烈に打ち出し、優秀な人材を確保し得る、戦力としてのオフィスビルです。
しかし、いまのマーケットには選択肢が少なすぎるというのが現状です。グレード感や機能性を求めれば余計なサイズが付いてくる、サイズを選べば必要なものまで落ちてしまう。 ある程度で妥協しなければならないという現状を変えるために、新しいカテゴリーのオフィスビルをマーケットに生みだしていく。それこそが、PMOをつくる意義だと思います。
PMOは「働く人の意思を実現させる」という新しい哲学を掲げたオフィスビルです。人間主体の空間デザインという発想だからこそ、成し得ることは多いと僕は感じています。
1973年武蔵野美術大学工芸工業デザイン専攻卒業。
先鋭的インテリアデザインチーム、スーパーポテトを経て1985年飯島直樹デザイン室を設立。
「西武SEED」、「WAVE」、「THE WALL」、「東京糸井重里事務所」ほか、「SSニューヨーク」や「ブルーボンドソウル」など海外でも多くの実績を持つ。(社)日本商環境デザイン協会理事長を務める。