インフォランス様|入居者様インタビュー

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PMOテナント様インタビュー 成長企業のトップが語る「私がオフィスに投資する理由」 オフィス移転で企業信用力と社員満足度を高める。

不況下でも増収増益の経営コンサルティング会社

インフォランス

代表取締役佐々木 雅士

Why?PMO

インフォランスは、2000年に設立された経営コンサルティング会社。財務・人事・広報など幅広い分野でクライアントの企業経営を支援している。事業収益の一部をボランティア団体に寄付するなど、社会貢献活動にも積極的に取り組んでいる。そんな同社の業績は好調だ。
同業他社が軒並み業績を落とした2009年のリーマンショック時も増収増益を達成。そして2010年4月、同社は「PMO東日本橋」に拡大移転を果たした。
数あるオフィスの中で、なぜPMOを選んだのか。今回は代表の佐々木氏に話を聞いた。

全国600社の企業経営を側面支援

まず御社の事業内容を教えてください。

佐々木さん企業の経営側面支援コンサルを行っています。クライアントが安心して本業に専念できるように、経営側面部分をワンストップで支援しています。具体的には、税務・財務・人事労務・採用・広報・Webなどの分野ですね。中でも、当社の強みは税務分野。企業の資産防衛コンサルティングを得意としています。ちなみに、当社のクライアントは600社以上。その多くが黒字企業で、経営者の年齢が比較的に若くて情報に対するアンテナが高い点が特徴です。

御社は好不況の波に左右されず、増収増益を果たしていらっしゃいます。その強さの理由は何ですか?

佐々木さん提案力の違い、これに尽きると思います。当社のビジネスは、単に商品を売る“物売り”ではありません。クライアントの課題を解決する“コンサルティング”です。クライアントのニーズをヒアリングしたうえで、そのニーズに合った最適な商品を組み合わせて、ご提案しているんです。つまり、商品ありきではなく、ニーズありきの提案ということです。  たとえば、財務分野を例に挙げて説明しましょう。クライアントは各社各様のニーズを抱えています。利益対策、事業承継対策、バランスシート対策…。これらの多様なニーズに応えるため、当社では保険商品などを活用して、最適なご提案をしています。この時の提案力がクライアントから支持され、当社は好不況の波に影響されず着実に成長を続けられていると思います。

ベンチャー企業はオフィスに投資すべき

御社は設立からPMO東日本橋へ入居するまでの11年間で4回のオフィス移転をしているそうですね。 佐々木さんのオフィス観を教えてください。

佐々木さんオフィスとは、単に社員が働くだけのスペースではありません。私はオフィスの価値を「社内」と「社外」のふたつに分けて考えています。 まず「社外」に対しては、企業の信用力の向上につながります。特に未上場のベンチャー企業は信用力が不足しがち。設立年数が浅いためにブランド力がないんです。ですから、ベンチャー企業こそオフィスにもきちんと投資した方がいい。豪華なオフィスにする必要はありませんが、綺麗で落ち着きのあるオフィスに入居すべきだと考えています。そうすれば信用力を補うことができ、人材採用や営業活動がスムーズに進められます。
次に「社内」に対しては、社員満足度を向上させることができます。やはり綺麗で快適なオフィスで働く方が、会社に対する帰属意識は高まります。自社で働くことに対して、誇りを持つようになるんです。さらに、仕事に対するモチベーションが上がれば、仕事の生産性も向上します。

2010年4月、御社は「PMO東日本橋」にオフィスを拡大移転しました。 なぜ数あるオフィスビルの中からPMOを選んだのですか?

佐々木さん理由はふたつあります。ひとつは、オフィスビルのグレードの高さ。ビルの外観は重厚感があり、ビル内のデザインも非常に洗練されています。またエントランスに流れるアロマ空調など、細部にまでこだわりが行き届いている。洗練されている感がありました。正直、経営コンサルティング会社のオフィスイメージにピッタリでした。このオフィスならば、企業信用力も社員満足度も向上させられると思ったんです。 もうひとつの理由は、立地の良さ。社員の移動時間が短縮できれば、それだけ仕事の生産性が向上します。ですから、オフィス選びの際には立地の良さも重視しました。その点、このオフィスは徒歩10分以内に4駅4路線が使えます。最寄り駅は都営浅草線の東日本橋駅とJRの馬喰町駅。どちらもわずか徒歩2分です。そして主なターミナル駅へのアクセスも良い。東京駅まで4分、銀座駅まで7分、新宿駅まで11分でスムーズに移動できます。

コーポレートカラーを使い、社員の帰属意識を高める

オフィスのレイアウトやデザインについて、 御社がこだわっている点を教えてください。

佐々木さんまずレイアウト面では、来客スペースと執務スペースを明確に分離しました。そして、以前のオフィスより来客スペースを広く取ったんです。当社では、クライアントが来社されることも多い。ですから来客スペースをゆったりと取って、快適性を高めようと考えたんです。 次にデザイン面では、当社のコーポレートカラーである赤色をふんだんに使いました。オフィスの壁と家具の色は、赤色が中心。サブカラーとして、シャープなイメージの黒色を使っています。このオフィスで働く社員は、自然と赤色に愛着を持つようになります。つまり、会社に対する帰属意識を醸成できると考えたんです。実際、社員も移転後にいつのまにか赤色の私物を買うようになっています(笑)。

オフィスを移転してから1ヵ月。社内の反応はどうですか?

佐々木さん私も含めて、社員みんな喜んでいます。立地、ビルのグレード、オフィスデザイン、すべて気に入っています。特に女性社員が喜んでいますね。貸室内のレストルームは、まるで高級ホテルのよう。きめ細やかな心配りが行き届いた設計になっているんです。やはり良いオフィスは社員のモチベーションを高めます。今後も社員のモチベーションを高めながら、収益力の高い会社を作っていきたいと思います。

PROFILE

株式会社インフォランス

代表取締役佐々木 雅士JMasashi Sasaki

所在地
東京都中央区東日本橋2-15-4 PMO東日本橋ビル7F
設立
2000年12月4日
資本金
3,500万円
社員数
約12名
事業内容
税務コンサルティング事業、企業保険コンサルティング事業、税理士紹介事業、Web戦略支援事業、新卒採用支援事業、出版メディア戦略事業
URL
http://www.inforance.co.jp

※記事・写真提供/雑誌「経営者通信」

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