

まず御社の事業内容を教えてください。
当社はクライアントのIT部門の一員となり、課題解決の提案・実行を行っています。中心となるのは、金融機関および公共機関向けのシステムコンサルティング。具体的には、システム投資戦略の立案、システムの企画・設計・開発、プロジェクトマネジメント、金融ゲートウェイなどパッケージシステムの提供などを行っています。
当社は2007年の設立から、大小様々な30件程度のプロジェクトを支援してきました。クライアントはメガバンク、外資系銀行、地方銀行などの金融機関。および、国、地方自治体、独立行政法人などの公共機関です。
設立3年目のベンチャー企業でありながら、多くのクライアントから支持されている理由は何ですか?
金融および公共のシステムコンサルティングやプロジェクトマネジメントにおいて、実績と専門ノウハウを持っているからです。当社の社員数は約40名ですが、その多くが金融機関および公共機関のシステムやIT活用方法に精通しています。そして、当社は社員の力と会社のノウハウを融合し、クライアントの課題解決に向けた具体的提案をしています。その提案力と実行力が評価されているのだと思います。
御社は2007年の設立以来、2度もオフィスを拡大移転しているそうですね。蒲原社長のオフィスに対する考え方を聞かせてください。
まず、クライアントに関わる要素を第一に考えています。具体的には、クライアントとの物理的な距離が近く、交通アクセスが良いこと。
当社のクライアントの多くは、都心のターミナル駅近辺にオフィスを構えています。しかし、そのエリアは家賃相場がかなり高い。一方当社は、家賃相場や交通利便性のバランスがとれた日本橋本町にオフィスを構えています。余談ですが、このエリアにはリーズナブルな飲食店が多いのも魅力です。
そして、第二に社員に関わる要素を考えています。当然、オフィスは社員が快適に働ける場所でなくてはいけません。それは、居住性に優れ、明るく、安全なオフィスです。
また、当社は毎日オフィスを自分たちで掃除しています。ビルの清掃サービスはあえてお断りしているんです。その目的は社員教育のため。自分の家だとゴミを拾うのに、会社のオフィスだと拾わない人がいるでしょう?つまり、自分の職場への愛着がないんですね。このことは、仕事に対するスタンスや成果とも相関関係があると思います。

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